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旅をする死者

■海外おもしろニュース紹介サイト・AZOZ BLOGより。記事によると、その方は列車に乗車中、自然死をして終点まで旅をしてしまったそうだ。
不謹慎だが「旅をする死者」というのはわりと普遍的に人の心を引きつけるエピソードなのかもしれない。都市伝説にもあった、亡くなったばあちゃんを埋葬するため、ホントは違法だがケットでくるんでバンのボンネットに乗せて州をこえる、とか、キョンシーもお札をはられてあるべき場所に誘導されるとか。
この手のお話は不思議と死者をあつかっているのにほのぼの系だ。
■自分も実家をはなれて長い。
「ここでもし死んだらどうやって帰ろうか。」
「知らない土地の火葬場で焼かれるのははイヤだな。」
「エンバーミングしてもらおかなー。」
とか、ずーっと思い続けてきた。
■そこで一句。
「あさましく腐りはててもなお軽し 家路たどりし足取りの」
ゾンビになって帰るのも悪くない。

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